下半身痩せに効果的とウワサの縄跳びダイエットのやり方

 

子供の頃によく遊んだ縄跳びが、ダイエットに最適のエクササイズとして注目されています。

大人になって縄跳びをする機会がないと、身近なエクササイズとは思えないかも知れません。しかし、ダイエットをしても痩せにくい下半身のダイエットには縄跳びはとても良いのですよ。

縄跳びが下半身痩せにどのように効果を発揮するのか、また効果をさらにアップさせるやり方や注意点などをご紹介します。

お金をかけないで下半身痩せを目指したい方は必見ですよ。
 

 

縄跳びダイエットが下半身痩せに効果的な理由

縄跳びは、ボクサーがトレーニングに取り入れることで有名ですね。ボクサーは減量をすることありますから、縄跳びをトレーニングに取り入れることがどれほどダイエットに効果があるのか期待が膨らみます。

特に下半身痩せに効果が期待できるワケをあげてみましょう。

縄跳びは有酸素運動

下半身痩せをするには、有酸素運動は欠かせません。縄跳びは下半身についてしまった脂肪の燃焼をするための有酸素運動には最適なんです。

有酸素運動はジョギングやウォーキング、水泳もそうですが、縄跳びも意外かも知れませんが有酸素運動なんです。

同じ有酸素運動でも、ウォーキングとジョギング、水泳では消費カロリーも違いますが、縄跳びはウォーキングよりも高い消費カロリーです。

体重や年齢によって違いはありますが、10分間の縄跳びの消費カロリーは100キロ~130キロカロリーと、かなり効率の良いエクササイズなんです。

一日30分の縄跳びをすれば300キロカロリーも消費できるので、下半身の落としにくい脂肪を短い時間で燃焼させるのにおすすめです。

下半身痩せに効果的とウワサの縄跳びダイエットのやり方

 

縄跳びは下半身の筋肉にもアプローチ

縄跳びは脚の筋肉運動もする有酸素運動で、しかも全身運動にもなるのでダイエット効果がとても高いのですが、筋肉にも同時に働く有酸素運動としては水泳には及びませんがウォーキングやジョギングよりも高い効果が期待できます。

とくにふくらはぎと太ももの筋肉を鍛えると基礎代謝も高くなるので、運動していない時間にも脂肪をどんどん燃やせるカラダに導きます。

脂肪に効く縄跳び

脂肪は冷えて硬くなるとなかなか燃焼しないので、柔らかくするためにも温めることが大切です。

縄跳びをすると脂肪が蓄積しているところも振動で柔らかくなりますから、脂肪のかたまりをほぐす効果があるんです。

ただウォーキングするよりも縄跳びをする方が効果が大きいことは、上下運動することも関係しているんですね。

下半身痩せに効果的とウワサの縄跳びダイエットのやり方

 

縄跳びダイエットのやり方

縄跳びダイエットは、縄跳びさえあればすぐにできます。もしも縄跳びが手元になくても、エア縄跳びをすることもできますから、今すぐにでも縄跳びダイエットを始めることもできます。

とくに難しいことはありませんが、より効果を高めるための縄跳びの方法をチェックしておきましょう。

回数よりも時間で行う

縄跳びを大人になってからいきなり始めると、すぐに息切れしてしまって3分もすれば続けられないかも知れません。

最初は無理しないようにできる範囲の時間で構いません。子供の頃には縄跳びの回数をカウントしながら続けていた記憶もあるでしょうが、ダイエットに縄跳びを取り入れるなら回数ではなく時間で行いましょう。

10分間続けられることを目標にします。有酸素運動は20分以上続けないと脂肪が燃えないという説もありましたが、そんなことはありません。

10分間でもカロリーは消費されるし、筋肉も動くので運動効果は得られます。

跳び方のバリエーションを増やす

縄跳びの跳び方は両足を揃えてピョンピョンと跳ぶ方法からはじめてもいいですが、縄跳びに慣れてきたら徐々に跳び方のバリエーションを変えてみましょう。

二重跳びをしたり、ボクサーのトレーニングのように片足を交互に上げながら跳んでもいいです。

色んな跳び方をすることで違う筋肉を刺激できますし、疲れにくくなり長い時間跳べるようになります。

片足ずつ上げて跳ぶことができるようになったら、少しスピードをアップさせるとさらに消費カロリーがアップしますよ。

時間を分けて行う

縄跳びをする時間は短くても構いません。10分間くらいは続けられると理想ですが、それができない場合は5分でも構わないので時間を分けて一日30分を目安にしてください。

30分の縄跳びは1時間のウォーキングよりも消費カロリーが大きいので、時間を刻んでも合わせて30分行えば十分なダイエットエクササイズになります。

 

 

縄跳びダイエットの注意点

縄跳びダイエットを行う時に、女性は注意しておきたいことがあります。それはバストを揺らさないようにしっかりホールドして行うことです。

サポート力のあるスポーツブラを着けて行うのが一番安心ですが、それができない時はブラのストラップを少しキツめにして保護しましょう。

バストは脂肪なので、あまり大きく揺れると脂肪がなくなってしまいますし、バストを支えるクーパー靭帯が切れてしまうと垂れる原因になるので、バストだけは要注意です。

無理のないように、子供の頃を思い出しながら縄跳びダイエットをはじめてみましょう。脚痩せの悩みにきっと良い効果を実感できると思います。